関空にジャネット・ジャクソンで歓声 19日は大阪で公演
関空にジャネット・ジャクソンで歓声 19日は大阪で公演 THEPAGE大阪
ワールドツアー開催中の歌手、ジャネット・ジャクソンが17日夜、大阪府泉佐野市の関西国際空港に到着した。ジャネットにとっては2002年1月の大阪・東京両ドーム公演以来、14年ぶりの来日公演となり19日に大阪、20、21両日には埼玉県で公演を行う。
どんなに来日したかったか分かってもらえるとうれしい
関係者によると、ジャネットは8月末からカナダのバンクーバーを皮切りに行われている「アンブレイカブル・ワールド・ツアー」の最中で、これまで32公演をこなしてきたという。 北米ツアー以外でのツアー最初の地は日本で行うこととなり、次のツアーは年明け北米での開催となる。ジャネットは、15日にハワイ・ホノルルでのライブを終え日本に向け出発。韓国を経由し、17日夜に関空に到着した。関係者によると、来日は2008年以来だという。 日本国内では、19日に大阪市住之江区のインテックス大阪5号館で。21、22両日には埼玉県のさいたまスーパーアリーナで公演を行う予定。 ジャネットは今回の来日公演に向け「日本で公演できるのがとても待ち遠しいです。私がどんなにみなさんを愛しているか、どんなに来日したかったか分かってもらえるとうれしいです」とコメントを寄せている。
空港利用者「見られてラッキー」
空港では200人のファンや報道陣が、到着口で久々の来日となるジャネットを待ち構えた。そして、現れると同時に「ジャネ~ット」とファンらが呼びかけると、笑顔で手を振り応えるジャネットの姿に歓声もあがった。 堺市から空港に来たという30代の女性は「一瞬やったけど、飛行機降りたてやのに表情はおだやかでゆったりした感じだった」などと話した。 また、空港の騒ぐ雰囲気に気づいてみていたという別の女性は「今のだれだったんですか。えっ、ジャネットジャクソン? すごいやん、めっちゃびっくりした。見れてラッキー」などと興奮した様子で話していた。