西岡良仁 途中棄権で初戦敗退、オープン13・プロヴァンス<男子テニス>
オープン13・プロヴァンス
男子テニスのオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、室内ハード、 ATP250)は8日、シングルス1回戦が行われ、第8シードの西岡良仁は世界ランク87位のE・ルースヴォリ(フィンランド)と対戦したが、2-6, 2-4の時点で途中棄権した。 【西岡「不愉快な試合でした」】 この日、第1セットを落とした西岡は第2セットに入るとゲームカウント2-0とリードしたが、第6ゲームを終えた時点で途中棄権を申し入れた。 勝利したルースヴォリは2回戦で、世界ランク127位のB・ボンジ(フランス)と予選勝者で同287位のM・エブデン(オーストラリア)のどちらかと対戦する。 その他の日本勢では、第6シードの錦織圭が初戦で世界ランク93位のPH・エルベール(フランス)と顔を合わせる。 第1シードはD・メドベージェフ(ロシア)、第2シードはS・チチパス(ギリシャ)、第3シードはK・ハチャノフ(ロシア)、第4シードはU・アンベール(フランス)、第5シードはJ・シナー(イタリア)、第7シードはA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)。上位4シードは1回戦免除のため2回戦からの登場。