古着に合わせる小物は「エルメス」が人気!センスが光る巧みなコーディネイト術
ユーズド特有のムードを楽しみながら、いかに上品さを担保するか。大人の古着スタイルには、どうしてもジレンマがつきまとう。そんなときの特効薬が、ずばりエルメス。 【写真12点】「古着と合わせるエルメスの小物」の詳細を写真でチェック 天上ブランドの持つエレガントなオーラは、小物であってもやっぱり大物のそれだ。
① いい意味でイナたいコーデにシェーヌ・ダンクルを
川勝さん(32歳)さん 古着で揃えた王道のトップスコンビに、いい感じに力の抜けたブルーデニムを合わせる。足元もコンバースで奇を衒わず。いい意味でイナたい、オフの日の最適解であろう。
ただし、脱力してばかりいられないのが大人の休日。それを証明するかのように、左手にはシェーヌ・ダンクルが寄り添う。言わずと知れた銘品。
その魅力を知る人はなるほど、ファッションの名人である。
② リラックスとラグジュアリーの理想的共存
川辺圭一郎さん(34歳) タックインした古着のバンドTが、ワイドなリメイクデニムと心地いいリズムを作る。さらっと羽織ったオーバーシルエットのシャツもモダンで、実に絵になる装いだ。
で、仕上げにラグジュアリーブランドを投入。カルティエのタンク、そしてエルメスの肩掛けバッグ。グッドセンスが叶える、リラックスとラグジュアリーの理想的共存。
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③ Tシャツヨリ、ブレスレットヨリ
法川光世さん(30歳) ぎらりと見開いた瞳がインパクト抜群! ご存知レディオヘッドのモチーフにまずは目がいくが、実はハイブランドの使い方がとてもお上手だ。
事実、Tシャツ以外はいわゆる“いいブランド”で統一。それでも過剰に主張しないやり口に、数寄者の粋を感じてしまう。
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④ 古着のジャケットにエルメスのバッグを合わせて
ノザキさん(40歳)
◇ エルメス。トップ・オブ・トップのラグジュアリーブランドを、古着と合わせて等身大に味わう。大人の、大人による、大人のための作法。時代を超えた自由な精神に、感嘆せずにいられない。
OCEANS編集部