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ボールが坂を上る? 錯覚の世界楽しんで 千葉市科学館

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千葉日報オンライン

 錯覚をテーマにした夏の特別展「シカク・サッカク展~見る・知る・驚く!~」が、千葉市中央区の市科学館で開かれている。「見て、知って、あなたは2度驚く!」とPRする、ちょっとした仕掛けで実際とは異なって見えてしまう不思議な空間を、夏休みに入った子どもたちが楽しんでいる。30日まで。  展示室中央にある階段は普通に上り下りできるのに、特殊な模様が施されゆがんで見える。高いところから低いところへ転がるはずのボールが坂を上っているように見える装置=写真=もあり、通常ではありえない光景に目を疑ってしまう。  膨張色のため、実際は違うのに同じ大きさに見えてしまう白、黒の碁石など、目の錯覚を利用した身近な品々を紹介しているほか、錯覚を起こす目の仕組みを解説したパネルや、杉原厚吉明治大教授の錯覚アートも展示している。  同市立都賀の台小4年、伊藤恵麻さん(9)は階段に興味津々。「斜めに見えるのに斜めになっていない。見る位置によって変わるのが不思議」と驚いた様子。同館の担当者は「錯覚の世界を実際に体験してほしい」と来場を呼び掛けている。  同館は新型コロナウイルス感染症対策として、密集を避ける展示品の配置をしている。料金は大人700円、高校生450円、小中学生250円、未就学児無料(常設展示料金含む)。問い合わせは同館(電話)043(308)0511。

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