15年ドラ1のロッテ・平沢大河が現役ドラフトで西武へ 高木氏が「はまってきそうな感じもする」と語った理由は?
◆ 新天地での活躍に期待「打てればレギュラーとして認めてくれる」 ロッテは9日、『2024年度現役ドラフト』で平沢大河選手が西武へ移籍することを発表した。 平沢は15年ドラフト1位でロッテに入団。18年に外野に挑戦し、シーズン自己最多の112試合に出場。昨季は57試合で打率.170・3本塁打・8打点と結果を残せず、今季は一軍出場がなかった。 9日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』に出演した解説の高木豊氏は、今回の移籍について「西武は外崎修汰を外野にコンバートすると言っていて、二塁手を探してもいない。平沢は内野もできるから、はまってきそうな感じもする。打てればレギュラーとして認めてくれるだろうし、スタメンの可能性もある」と分析した。 ゲスト出演した元ロッテ・井上晴哉氏は「平沢がチームを出るとは全く思っていなかった」と語り「練習をいっぱいするすごく良い選手。打ち込んでいる姿も素晴らしいものがあったし、今後の活躍を期待したい」と激励を送った。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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