東京で1502人 木曜日では過去2番目
Nippon News Network(NNN)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が出された東京都内で14日、新たに1502人の感染が確認されました。都内の感染者は2日連続で1000人を超え、木曜日では過去2番目の多さとなっています。 東京都内の新たな感染者は、10歳未満から90代までの1502人で、木曜日としては、先週の2447人に次いで、過去2番目の多さとなっています。 1月の感染者数はこれで1万9891人となり、半月足らずで、これまでの月ごとの最多を更新しました。 感染者の年代別では、20代が379人で最も多く、次いで、30代が293人、65歳以上の高齢者も202人いました。 都の担当者は、「3連休で医療機関が休みだった影響で、感染者数が先週より減っているが、依然として非常に高い水準で、気を緩めずに行動してほしい」と呼びかけています。 一方、重症者は6人減って135人でした。