西武森が4・2以来の1軍出場 代打で四球「これからも全打席しぶとく、粘り強くいく」
◆中日-西武(24日、バンテリンドームナゴヤ) 右人さし指骨折の骨折から復帰した西武の森が、4月2日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来の1軍戦に出場した。 【動画】西武がソフトバンクに挑む「泥んこヘッスラ」合戦! 7回2死三塁から本田の代打で登場。四球で出塁した。「復帰後、1打席立てたというのは、まず良かったと思います。結果は四球でしたが、これからも全打席しぶとく、粘り強くいきたいと思います」と力強く先を見据えた。 森は4月2日のロッテ戦後にロッカールームで捕手のマスクを投げた際に右人さし指を骨折。同3日に出場選手登録を外れていた。懸命にリハビリを重ね、5月11日のイースタン・日本ハム戦(カーミニークフィールド)でDHとして実戦復帰。17日の同・楽天戦(ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉)からはマスクもかぶり、復帰への道を歩んできた。 レオの攻守の要が、巻き返しの原動力となるべく再スタートを切った。
西日本スポーツ