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伝説の元球児阿久沢さん、バスケBリーグ2部の社長に

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朝日新聞デジタル

 プロバスケットボールBリーグ2部(B2)の群馬クレインサンダーズの新社長に、群馬の高校球界で「伝説の主砲」とされる阿久沢毅さん(59)が就任し、東京・銀座で1日、記者会見を開いた。「B1昇格、日本一を目指して闘志を燃やしたい」と意気込みを語った。 【写真】B1昇格を目指す群馬クレインサンダーズの新態勢。阿久沢毅社長(後列中央)、平岡富士貴ヘッドコーチ(後列右)や選手たちが並んだ=2020年7月1日午後2時0分、東京都中央区銀座6丁目、張春穎撮影  阿久沢さんは1978年、桐生高の主砲として春夏連続で甲子園に出場。4強入りした春には王貞治さん以来の2試合連続本塁打を放ってプロ注目の選手になったが、全12球団からのスカウトを断って群馬大に進学。高校教諭になり、母校など4校で野球部監督を務めた。  昨年6月に不動産大手「オープンハウス」(東京)の子会社になり、増資で債務超過を解消。ファンを増やし、日本一を目指す態勢を求める中で、阿久沢さんに白羽の矢がたった。  阿久沢さんは昨年暮れに初めて試合を観戦し「面白い」。隠れた魅力を多くの人に知って欲しいと思った。歩んできた高校野球とは競技は違うが「ひるむことなく挑みたい。群馬にバスケを根付かせたい」。  チームは昨季9連勝して勢いに乗ったが、新型コロナウイルスの感染拡大で残りの日程が中止に。悲願のB1昇格は果たせていない。今季はB1のチームから6選手を獲得。引き続き指揮を執る平岡富士貴ヘッドコーチ(46)は「(これまでで)一番強いチームにしたい」。チームを引っ張り続ける小淵雅選手(36)も「チャンス。優勝を目指します」と宣言した。(張春穎)

朝日新聞社

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