インタビューに答える石川遼選手。序盤スコアを落とすもイーブンパーに戻すラウンドとなった。

　米男子ツアーのソニーオープン イン ハワイは14日、米ハワイ州のワイアラエカントリークラブで第1ラウンドが行われ、石川遼は3バーディ、3ボギーの「70」で回り、イーブンパー99位タイで初日を終えた。 【動画】松山英樹、4アンダー「66」で首位と4打差と好スタート

石川遼選手1日目ホールバイホール。序盤はティーショットが暴れたが後半修正することが出来たという。

―初日のラウンドを振り返って 　後半は凄くドライバーが良くなってきて、「ここまで良い感じで打てるようになってきたんだな」と収穫になりました。全体的にはちょっと荒れ気味だったので苦しかったです。 ―荒れ気味だった部分は？ 　前半のティーショットですね。ただ、あのような出だしから後半はドライバーでずっとフェアウェイを打てる展開も今までなかったので、凄く収穫になりました。なんとかゼロ（イーブンパー）まで戻ってきたので、明日にちょっとでも繋がるように最後まで諦めずにできたと思います。 ―後半は満足なゴルフができた？ 　アイアンがもう少し全体を通して付いてくれれば良かったかなと思いますけど、まだまだなこともいっぱいありますので、明日も凄く楽しみです。 ―後半はかなり飛距離が出ていました 　たまたまです。下が少し硬くて転がってくれているというのもあると思います。