鈴木亮平×有村架純 不思議な「記憶」を巡る、兄と妹の物語 映画『花まんま』
2005年、第133回直木賞を受賞した、同名の短編集を実写化する、映画『花まんま』。この度、本作の“幸福”と“秘密”を描く特報映像と、ティザービジュアルが公開された。 早逝した両親と交わした「兄貴はどんな時も妹を守るんや」という約束を胸に、たった一人の妹の親代わりとして大阪下町で生きる熱血漢の兄・俊樹を演じるのは、鈴木亮平。まもなくの結婚を控えながら、実はある秘密を抱えている妹・フミ子を、有村架純が演じる。鈴木・有村の2人が兄妹役として初共演を果たす本作のメガホンをとるのは『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『そして、バトンは渡された』などを手掛ける前田哲監督。 この度公開された本予告映像は、「兄貴はホンマ、損な役回りやで」という俊樹の口癖からスタートする。そんな俊樹におしぼりを投げ関西弁でツッコむフミ子の愛らしい姿や、俊樹と幼馴染の駒子(ファーストサマーウイカ)が笑い合う姿や、フミ子が、婚約者・太郎(鈴鹿央士)に見守られながらウエディングドレスを選ぶ姿が映し出されていく。しかし、俊樹がある写真を見つけると空気が一変。妹が兄に隠していた“秘密”とは‥‥。 映画『花まんま』は、2025年4月25日(金)より全国公開。
otocoto編集部
【関連記事】
- 「なぜなら冴羽獠っぽくないから」シティーハンターであるために守るべきこと Netflix 映画『シティーハンター』鈴木亮平×森田望智インタビュー
- 鈴木亮平・有村架純が兄妹役で初共演 ! 『そして、バトンは渡された』の前田哲監督が直木賞受賞のベストセラーを実写化 映画『花まんま』
- 黒崎博 監督が語る みんなの情熱が注ぎ込まれて生まれた幸せな作品 Netflixシリーズ『さよならのつづき』
- 米津玄師による書き下ろし主題歌「Azalea」スペシャルミュージックビデオ公開 Netflixシリーズ「さよならのつづき」
- Netflixシリーズ「さよならのつづき」 が「第29回釜山国際映画祭」でワールドプレミア 有村架純&坂口健太郎が韓国語で挨拶