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「息子をアイスピックで何十回も刺した女は……」大島てるが語る“1階から住人が転落死した”事故物件

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文春オンライン

オーナーの“験担ぎ”も虚しく……

 この凄惨な事件が起きたのは、205号室でした。しかし、その隣は203号室。……つまり、順番通りに部屋番号を割り振っていれば「204」になっていたところを、おそらくオーナーの意図で“縁起の悪い数字”を避け、あえて「205」とした部屋で事件が起きたのです。  こうしたケースを目の当たりにすると、「4」や「9」を避ける験担ぎには全く意味がないのではないかと、個人的には感じてしまいます。  ここまで、“階数”にまつわる事故物件を見てきました。しかし、どれも「沖縄だからこそ存在する」という物件ではありません。たまたま、私が見つけたのが沖縄の中だっただけで、理論上は東京でも大阪でもありうる事故物件だといえます。  一方で、沖縄という土地の特殊性が生んだ事故物件も存在します。次は、そんな物件――すなわち、米軍基地に関わる事故物件について、お話ししましょう。 ( 後編に続く ) 米軍基地にも事故物件はある! 大島てるが教える「米兵が殺されたマンション」の新たな入居者 へ続く

大島 てる

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