Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

「息子をアイスピックで何十回も刺した女は……」大島てるが語る“1階から住人が転落死した”事故物件

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
文春オンライン

沖縄で見つけた「4階のないマンション」

 もうひとつ、階数に関して珍しい物件があります。それは「4階のないマンション」。これは沖縄本島中部で見つけた物件です。  日本では「4」は「死」を連想させる数字として、ときに敬遠されることがあります。とくにマンションやホテルでは、101、102、103と来て、その隣が105になっているなど、あえて「4」の付く部屋番号を飛ばす物件がよく見られます。  言うなれば、その究極の形が「4階のないマンション」なのです。作りは非常にシンプルです。通常であれば「4階」となるフロアに、「501、502、503……」といった部屋番号を割り振っているのです。

「4」を避けても結局は事故物件に

 本島中部にあるそのマンションも、おそらくオーナーが験担ぎをしたのでしょう。ただ、私が見つけたということは、そこは事故物件だということです。ここでは小学生の子供が、誤って高層階から落ちて亡くなってしまったのです。  その情報を得て、私が現地調査をしていたところ、たまたま「4階がない」マンションであることに気づいた、という経緯です。「104」を飛ばすように、「4階」自体を抜かしてしまう物件がどこかにはあるだろうと思ってはいましたが、実際にこの目で見たのは、その沖縄のマンションが初めてでした。  子供が転落したのは4階部分(=5階)ではありませんでしたが、皮肉にも「4」を避けたマンションが事故物件になってしまった、というケースです。

「座間9遺体事件」は何号室で起きたか?

 ちなみに、「4号室」を飛ばした物件で人が亡くなるケースも、実は珍しくありません。もっとも有名な例としては、「座間9遺体事件」が挙げられるでしょう。平成29年(2017年)に発覚した凶悪事件で、座間市のアパートから女性8名、男性1名の遺体が発見され、その部屋の住人であった当時27歳の男が逮捕されました。  犯人は主にTwitterを使って、自殺願望のある女性を探し出し、自宅に連れ込み殺害。切断した遺体を、クーラーボックスなどに入れて“保存”していました。

【関連記事】