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「息子をアイスピックで何十回も刺した女は……」大島てるが語る“1階から住人が転落死した”事故物件

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文春オンライン

 国内有数のリゾート地である沖縄は、アジア圏を中心とした外国からの観光客にも人気です。今年は新型コロナウイルスの影響で旅行者も減っているようですが、例年であればこの春休みシーズンには、観光名所や空港は大勢の人で溢れかえっています。 【画像】この記事の写真をすべて見る(7枚)  そんな沖縄では、なぜか不思議と“珍しい事故物件”がいくつか見つかります。そこで今回は、私が見つけた沖縄の事故物件についてお話ししましょう。(全2回の1回目/ 後編に続く )

1階から住人が転落死したマンション

 まずご紹介したいのが、「1階から住人が転落死したマンション」です。通常、転落死と言えば、マンションの高層階や屋上からの飛び降りをイメージするのではないでしょうか。しかし、この物件では紛れもなく、「1階」フロアからの転落死が起きてしまったのです。  その物件は、エントランスの側からはごく普通の3階建てマンションに見えます。1階部分にも、特に変わった点は見られません。各フロアに数部屋ずつが並ぶ、標準的なマンション、といったところです。では、なぜ1階から転落死が起きたのか? 答えは建物の後ろ側を覗いてみるとわかります。  物件の裏側に回り込むと、そこには腰の高さくらいのブロック塀が築かれています。その塀の向こう側へ身を乗り出してみると……真下は“崖”になっているのです。高さにして6、7メートルほどでしょうか。すぐ下には大きな駐車場が広がっていて、崖に沿って車が並んでいます。

3階の窓から落下するくらいの衝撃

 敷地の端っこにブロック塀があり、それを乗り越えてしまうと一気に崖の下へと転落する、というわけです。仮に落ちてしまったら、3階の窓から落下するくらいの衝撃があるでしょう。

息子を抱いたまま、母親は塀を乗り越えた

 そうした状況からは、“不運な事故”を想像される方も多いかもしれません。しかし、実際の顛末は全く異なります。そのマンションに住んでいた30代の女が、生後1年に満たない息子をアイスピックで何十回も刺した後、その子を抱いたまま塀から飛び降りたのです。  その衝撃で子供は亡くなりましたが、母親は生き残りました。非常に珍しい「1階からの転落死」の真相は、このように悲しい殺人事件だったのです。

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