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【紫苑S予想】府中での重賞好走実績がカギ 本命は隠れたオークス好走馬マジックキャッスル

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差し馬が中心

9月12日(土)に中山競馬場で行われる紫苑S(GIII・芝2000m)。秋競馬最初の重賞レースとなる一戦に、秋華賞を狙う3歳牝馬18頭が集結した。 【紫苑ステークス 2020予想】先週3重賞的中!秋競馬開幕週!オークス上位負けられない1頭とは?(東大HC編) オークスで3着に好走したウインマイティーを中心とするクラシック出走馬やGI出走がかなわなかった春の実績馬、さらには夏を越して力をつけてきた上がり馬が入り交じり、なかなかの混戦模様といった印象だ。 3着以内に入り最後の1冠への切符をつかむのは果たしてどの馬か。今週もデータを踏まえて検討していこう。はじめに、当該レースにおける過去10年の傾向を分析する。 近3年は前半5Fが60~61秒台と比較的にゆったりとした流れになっており、全体的な傾向としてもペースはおおむね落ち着いている。 脚質的には4角1~3番手と4~9番手の馬で複勝率に1ポイント程度の差しかなく、開幕週のレースながらそこまで「前有利」とはなっていない。むしろ連対率で比較すると前者が12%に対して後者が20%超を記録しており、普段の中山のイメージ以上に差し馬が好走しているようだ。 近年、秋の中山開幕週はかなり時計が速くなる傾向にあり、本レースについても過去10年で1分58秒台の勝ちタイムが5回も記録されている。当日の天候にも左右される部分はあるが、高速決着への適性という点にも注意を払いたい。

カギは府中の実績?

春の実績馬と上がり馬のいずれを重視するべきか、という点は一つの重要なポイントだろう。過去10年の出走馬に関してクラシックの出走経験の有無で比較すると、出走経験のある馬が連対率20%、複勝率31%と高い安定感を示している。データ的には実績馬の方を重視するのが良さそうだ。 続いて、春の重賞で5着以内に好走した馬の成績から、本レースの好走馬について考察しよう。注目すべきは、府中で施行されるクイーンS・フローラS・オークスの3重賞の好走馬がそれぞれ複勝率40%を記録しており、強いリンクがみられる点だ。 対照的に、今回と同じ中山で行われるフェアリーS・フラワーCとのリンクはそこまで強くない。小回りの中山に比べて府中のほうが実力を発揮しやすい舞台と考えるならば、今回はあまり適性にこだわらず力のある馬を素直に狙うべきということだろう。

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