体調不良で療養のEXILE・ATSUSHIが公の場で元気な姿、自身の体調については言及せず
EXILEのボーカルATSUSHI(44)が23日、東京都内で「第64回全国矯正展」のオープニングセレモニーに出席した。体調不良のため療養していたが、公の場で元気な姿を見せた。 ATSUSHIはSNSを通じて昨年3月に一酸化炭素中毒と思われる症状に悩まされたことを明らかにし、同9月にはライム病を患っていることを報告。音楽活動を休止していたが今年9月、来春にライブツアーを再開することを公表していた。 この日は活動休止後、久しぶりの公の場。ほかに法務省特別矯正監を務める俳優で歌手の杉良太郎(80)、矯正支援官のお笑いタレント・コロッケ(64)、警察庁特別防犯支援官の歌手・伍代夏子(62)らが出席した。 ATSUSHIは制服姿で現れ、受刑者が更生を目指して製作した「刑務所作業製品」を視察。オープニングセレモニーではテープカットをし、笑顔をのぞかせた。 長年矯正支援活動を続け、一昨年の全国矯正展にも出席していたATSUSHIは来場者を前に「この矯正展がある意味とかもやっと理解できてきた。きょうは楽しみに来られました」と感想。自身の体調については言及しなかったが、製品を購入したことに触れ「すてきなものがいっぱいあるので楽しんでいってください」と呼びかけた。
中日スポーツ