Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

今50歳の夫が65歳になった時、私たちの貰える年金はどれくらい?

配信

LIMO

アラフィフ夫婦の親世代は、すでに年金生活を送っている方が多いのではないのでしょうか? 親の生活ぶりを見て「暮らし向きが大変そうだ」「とにかく働き詰めだった分、今は楽ができているな」など様々な感想を持つと思います。 アラフィフの夫婦にとっても、自分たちが年金を貰うタイミングも実はそれほど遠い将来の話ではありません。「じゃあ、どれくらいもらえるのかしら?」1969年生まれの夫がいる夫婦2人の標準的な年金額を見てみましょう。

夫が1969年生まれの夫婦、65歳の年金はいくら?

厚生労働省「生年度別に見た年金受給後の年金額の見通し」に「生年度別に見た年金受給後の厚生年金の標準的な年金額(夫婦2人の基礎年金含む)の見通し」(物価上昇率1.2%、 賃金上昇率1.1%で計算したケース3)があります。1969年生まれの夫がいる夫婦の標準的な年金額は、下記のようになっています。  1969年度生(50歳)[2034(令和16)年度65歳到達] 65歳:23万2千円 70歳:22万4千円 75歳:21万7千円 80歳:21万4千円 85歳:21万4千円 90歳:21万9千円 長生きすればするほど貰える額が下がっていくという、何とも心もとない数字です。

年金は現役時の手取り何%を目指している?

前述の資料によると、年金の額の設定基準は現役時の手取りのおおよそ50%以上を目指しています。そして「40年拠出」、つまり年金を40年間払った前提で上述のデータが出されています。「40年間払えば、現役の収入の50%が貰えますよ」という仕組みを目指しているようですが、現実は厳しいものとなっています。  基準は夫婦2人。夫が亡くなったら?  そして、先ほどの数字は「夫婦2人」が大前提で、2人とも存命の場合です。夫が先に亡くなった場合は、遺族厚生年金が支給されます。「どれくらい貰えるの?」気になるところです。日本年金機構「遺族厚生年金(受給要件・支給開始時期・計算方法)」には「遺族厚生年金の受給権者が死亡した方の配偶者である場合、その遺族厚生年金は、(1)亡くなられた方の老齢厚生年金額の3/4、(2)亡くなられた方の老齢厚生年金額の1/2+ご自身の老齢厚生年金額の1/2の2通りの計算方法があり、いずれか多い額が支給されます。」とあります。 また、遺族厚生年金は自動的に貰えるものではありません。前述のページの「留意事項」によると「遺族厚生年金の受給権者が、老齢厚生年金、退職共済年金または遺族共済年金を受ける権利を有するときは、遺族厚生年金の支給額の決定のため、これらの年金の裁定の請求が必要です。」とあります。申請しないと一銭も貰えないのです。

【関連記事】

最終更新:
LIMO