侍ジャパン・1次ラウンド台湾戦は3-1で勝利…源田がソロ弾、才木が6回途中を無失点
野球の国際大会「ラグザス プレミア12」(読売新聞社など協賛)で日本代表「侍ジャパン」は23日夜、2次ラウンド最終戦で台湾と対戦する。日本と台湾は16日の1次ラウンド第3戦(台北)でも対戦し、日本が3-1で勝っている。 【写真特集】プレミア12の華…日韓台のチアダンサーが競艶
初回に森下(阪神)の犠飛で先制、三回に辰己(楽天)の適時二塁打で2点目を挙げると、四回に源田(西武)のソロ本塁打で加点。先発の才木(阪神)が6回途中まで3安打無失点、5三振と力投。七回から登板の3番手の北山(日本ハム)が、戴培峰にソロ本塁打を許したが、最後は連投の大勢(巨人)が締めて逃げ切った。
1次ラウンドを含め、前日まで今大会7戦全勝の日本は計54得点で、1試合平均では8点近いが、16日の台湾戦は7試合のうちの最少得点だった。