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新1万円札の渋沢を再現 アンドロイド、3日公開 埼玉

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時事通信

 埼玉県深谷市出身の実業家で2024年度から新1万円札の肖像となる渋沢栄一の実物大アンドロイドが完成し、除幕式が30日、同市の渋沢栄一記念館で開かれた。  現存する渋沢の講義レコードなどを参考に、ありし日の姿や声をリアルに再現。7月3日から当面は事前予約制で一般公開する。  アンドロイドは、新札の肖像決定やNHKが21年の大河ドラマで渋沢を主人公に取り上げることを受けて市が制作。大型連休中の公開を目指していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期されていた。  70歳ごろの渋沢の姿を再現したといい、身長153センチで洋装の立った姿。大正期を模した講義室に設置され、除幕式では「道徳経済合一説」と題して約8分間の講話を行った。声は大正期に渋沢が実際に行った講義を基に作成した。  22年春にはもう1体を渋沢の生誕地にある旧渋沢邸「中の家」に設置予定だ。計約8250万円の制作費は、市出身でドトールコーヒー創業者の鳥羽博道名誉会長が寄付した。 

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