「ウクライナの人道支援に活用して」 ソロプチミスト沖縄 沖縄県に50万円を寄付
[ウクライナ 人道支援寄付] ウクライナからの避難者の支援に役立ててほしいと、国際ソロプチミスト沖縄の阿賀嶺久美子会長らが30日、県庁に池田竹州副知事を訪ね、50万円を寄付した。寄付金は、4日に催したチャリティー講演会のチケット収入を充てた。 【写真】ウクライナ支援へ 那覇日経ビジネス、赤十字社に6万円寄付 授業をきっかけに学生主体で募る 阿賀嶺会長は「ロシアの軍事侵攻の長期化でウクライナの人々が苦しんでおり、深い悲しみと憤りを感じている。ウクライナの人道支援に活用してほしい」と寄付を託した。 県によると、現在ウクライナから9世帯12人が県内に避難している。池田副知事は寄付に感謝し「避難者の意向や要望になるべく応え、沖縄に来て良かったと思ってもらえるような施策をやっていきたい」と述べた。贈呈式には當間盛夫県議も同行した。