「LINEを通じて距離を縮めた」元教え子とみだらな行為をした罪に問われた元教員の男 初公判で起訴内容認める=静岡地裁沼津支部
10代の教え子の女性にみだらな行為をした罪に問われている男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。検察側は「LINEを通じて距離を縮めた」などと指摘しました。 児童福祉法違反の罪に問われているのは静岡県立高校の元教員の男32歳です。 起訴状などによりますと、被告の男は2023年10月23日、10代の教え子の女性が18歳未満であることを知りながら、自宅でみだらな行為をした罪に問われています。 12月19日に静岡地裁沼津支部で開かれた初公判で、被告の男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。 冒頭陳述で検察側は「LINEのメッセージを通じて被害者との距離を縮め、自宅に誘い込み、性行為に及んだ」などと指摘しました。 弁護側は「事実関係に争う点はない」としています。
静岡放送