小学生の優秀作品を表彰「子ども作文コンクール」/埼玉県
さいたま市内の小学生が、未来や夢をテーマに書いた作文コンクールで、優秀作品の表彰式が11日開かれました。 コンクールは、子どもたちのための社会奉仕活動に取り組むボランティア団体「埼玉キワニスクラブ」が2010年から開いていて、ことしで15回目です。 今回は117点の応募があり、最優秀賞にあたるさいたま市長賞には、さいたま市立本太小学校5年の岡村英里奈さんが選ばれました。 岡村さんは、小学校低学年のころ、肌が弱く皮膚科の先生に何度も助けられたということです。 将来は人を助ける仕事に就きたいという夢を持ち、それに向かって一日一日を大切に生きていく決意を作文にしました。 また、テレ玉賞はさいたま市立芝川小学校6年の中山遥太さんが受賞しました。 中山さんは、将来、サッカーで成功し、毎日サポートしてくれる両親に恩返ししたいという思いを作文にしています。