Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

大トカゲ脱走1カ月 高校敷地で捕獲

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
北日本新聞

 お騒がせ大トカゲ、ようやく“御用”-。8月29日に富山県入善町で目撃され、行方が分からなくなっていた体長約80センチのトカゲが9月1日午後1時半ごろ、入善高校の敷地内で入善署員によって捕獲された。攻撃的な性格ではないものの鋭い爪を持っていただけに、付近の住民や生徒、関係者らが胸をなで下ろした。  同署によると、捕獲されたのは東南アジアに生息するミズオオトカゲ。同町に住む20代男性が飼育していたが、今年7月に男性宅から逃げ、8月になって同署に遺失届を出していた。  1日に同校の50代男性職員が学校横の道路でトカゲを発見し、同署に通報。トカゲは道路から体育館南側の側溝へ逃げ込み、駆け付けた署員や連絡を受け到着した飼い主、教職員ら計十数人が側溝のふたを開けて捜し、追い込んで署員が手で捕まえた。特に暴れる様子はなく、けが人もなかった。  授業中だったため捕物劇に気付く生徒はいなかった。町内を逃げ回っていることは高校内でもよく知られており、捕獲後には校内放送で「捕まえました」と案内したという。

 トカゲはいったん同署で保管し、飼い主の男性に返された。このトカゲの飼育は禁じられていないが、同署は騒動を受け「こうしたペットの飼い主は責任を持って管理してほしい」と呼び掛けた。  捕物劇を目撃した近くに住む自営業男性(62)は「近くに小さな子どももいるので捕まって何より」とほっとした様子だった。

【関連記事】