共同開発の新商品お披露目 小松製菓とヘラルボニー 3000個限定販売 岩手県
岩手めんこいテレビ
岩手県二戸市に本社を置く小松製菓と盛岡市のヘラルボニーが、共同で新商品を開発し発売を前に1月10日、発表会が開かれました。 10日に盛岡市でお披露目されたのは「チョコナンブマジック」です。 南部せんべいの製造販売を手がける小松製菓と障害のある作家のアート作品のライセンス事業を展開するヘラルボニーが共同で開発しました。 「チョコナンブマジック」は2018年にグッドデザイン賞を受賞した型を使った板チョコにクラッシュされた不揃いな南部せんべいと、ベリーなどのドライフルーツがあしらわれています。 チョコレートを包み込む缶のデザインには花巻市出身の作家・八重樫季良さんのアートが起用されていて、ペンケースや小物入れとしても活用することができます。 小松製菓 小松豊社長 「単純に岩手発の2社がコラボしたということではなく、両社の創業以来のコンセプトの融合」 ヘラルボニー 松田文登Co-CEO 「食べて終わりというわけではなく、そのあとも残り続けていく。食べた人たちの未来を想像するのがすごく幸せ」 商品は3000個限定で1月31日から盛岡駅ビルフェザンなどで販売が始まります。 また2月10日からは巖手屋4店舗やヘラルボニーのオンラインショップでも手に入れることができます。
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