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<麒麟がくる>“近衛前久”本郷奏多を大河ファンはどう見た 「具現化力」発揮 大いなる期待抱かせ…

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MANTANWEB

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の放送が8月30日に再開された。同日放送の第22回「京よりの使者」において、今後のキーマンの一人として新たに登場したのが、本郷奏多さん演じる近衛前久(このえ・さきひさ)だ。本郷さんといえば、あまたの実写化作品に起用され、俳優としての評価を高めてきた演技派。大河ドラマに出演するのは実は今回が初となる。公家っぽさや高貴さはもちろん、少年っぽさ切れ味の鋭さ、ちょっとした狂気まで、キャッチコピーにもある「若き破天荒関白」としての片りんを感じさせるなど、制作サイドはもちろん、視聴者がイメージする役を具現化。今後に向けて、大いなる期待を抱かせてくれた。 【写真特集】近衛前久のニヒルな表情も? 待ってました! 後半戦のキーパーソンが動く!!

 ◇これぞ「麒麟がくる」!? 将軍・義輝と重厚かつ緊張感のあるやりとり

 第22回「京よりの使者」の舞台は信長(染谷将太さん)が今川義元(片岡愛之助さん)を討ち果たした桶狭間の戦いから4年後。京では三好長慶(山路和弘さん)が権力を掌握し、将軍・足利義輝(向井理さん)は完全な傀儡(かいらい)に成り下がっていた。すっかりやる気を失い別人のようになった義輝の話し相手として、藤孝(眞島秀和さん)らの画策で京に呼ばれた光秀(長谷川さん)は、将軍の力を取り戻すため、いま勢いに乗る信長を上洛(じょうらく)させてみせると約束する。

 一方、駒(門脇麦さん)は、新しい薬の製造をめぐって東庵(堺正章さん)と言い争いになり、診療所を飛び出す。伊呂波太夫(尾野真千子さん)と共に訪れた大和で、駒は貧しいものたちに施しをしている僧・覚慶(後の足利義昭、滝藤賢一さん)に関心をもつ……。

 本郷さんの満を持しての大河デビューは冒頭2分過ぎに訪れた。二条御所で向かい合った義輝に前久が「何故じゃ? 何故、義輝殿は改元の申し出をなされぬ?」「今年は60年に一度の甲子の年。この年はいにしえより必ず改元を行ってまいった。帝(みかど)に改元のお伺いを立てるのは代々将軍家の務めであるぞ。それをせねば改元はできぬ。前代未聞のことじゃ。将軍の名に傷が付く」などと苦言を呈すシーンだ。

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