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合板加工販売のパン・リビング(株)が再度の資金ショート、「新型コロナ」で撮影スタジオ向け合板受注が急減

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東京商工リサーチ

 パン・リビング(株)(TSR企業コード:290344484、法人番号:9011501008340、荒川区東日暮里2-29-2、設立1956(昭和31)年7月、資本金5000万円、岡本義雄社長)は再度の資金ショートを起こし5月8日、行き詰まりを表面化した。破産手続きを八藤後淳弁護士(江橋・鈴木法律事務所、千代田区丸の内2-2-3、電話03-3212-1628)に一任している。  負債総額は8億2041万円(2019年6月期決算時点)。  (株)岡本商店の商号で1956年に設立。ベニヤや建材など合板加工販売を手掛けていた。自社工場で加工する防炎合板を主力に販売を伸ばし、1991年6月期に売上高18億5100万円をあげていた。その後は、イベントやテレビ番組の撮影スタジオ向けの合板の販売に力を入れていたが、需要の減少に伴い減収傾向で推移し、2019年6月期の売上高は4億888万円まで落ち込んでいた。  こうしたなか、2020年に入り「新型コロナウイルス」影響により、撮影スタジオ用の合板などの受注が軒並みストップし、資金繰りが急速に悪化。取引先に支払いの延期要請をするなどしていたものの支えきれず、4月27日に事業を停止していた。

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