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外国人宿泊99%減 岐阜県内4月統計

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岐阜新聞Web

 観光庁は30日、2019年の宿泊旅行統計調査の結果(確定値)を発表し、岐阜県の外国人延べ宿泊者数は166万330人で過去最高を更新した。ただ、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今年4月(速報値)の宿泊者数は950人(前年同月比99・5%減)と大きく落ち込んだ。県はPR動画の発信や訪日外国人客(インバウンド)向けウェブサイトのリニューアルなど、コロナ後を見据えた誘客を進める。  観光庁によると、これまでの過去最高は18年の148万4320人だった。県は09年度から「飛騨・美濃じまん海外戦略プロジェクト」を展開し、「2020年までに150万人」との目標を1年前倒しで達成。だが、今年1~4月の外国人延べ宿泊者数は24万2640人で、前年同期比37万660人減(同60・4%減)だった。  県は5月から、自然や伝統文化をテーマに、ヒット映画「ダ・ヴィンチ・コード」も手掛けた撮影チームと連携して製作した動画を動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信。インバウンド向けのウェブサイトは、魅力紹介に加えて宿泊や体験プログラムの予約ができるよう3月にリニューアルした。担当者は「バーチャルで県の魅力に触れてもらい、コロナ後も選ばれる旅先を目指していく」と狙いを語る。  古田肇知事は「『WITH コロナ』の時代に適応する新しい観光戦略を推進していきたい」とコメントした。

岐阜新聞社

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