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休業要請が解除された奈良県、駅前の居酒屋「人通りは増えたが、以前に比べたら全然少ない」

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Lmaga.jp

5月14日に緊急事態宣言が解除され、接客を伴う飲食店等の遊興施設やスポーツジムなどの運動施設を除き、15日に休業要請を大きく緩和した奈良県。近鉄奈良駅前の様子を駅前商店街の人たちに訊いてみた。 【写真】奈良公園の鹿も手持ちぶさた 休業要請解除を受け、パチンコ店やゲームセンターなどさまざまな施設が15日から営業を再開している。緊急事態宣言後も毎日営業を続けていたという駅前の和菓子店の従業員(50代女性)は、「今日は本当に人通りが多く、賑わっている」と駅前の状況を説明。そして、「(コロナ禍が)完全に終息したわけではないので、元に戻ってくると少し怖い面もある」と行き交う人を眺めながら気持ちを語った。 休業要請が解除されたことに対し、商店街で客引きをしていた居酒屋『うまっしゅ』店長の奥谷駿介さんは、「確かに人通りは増えたが、感染拡大前の状態に比べたら全然。常連さんも落ち着いたらまた来るわという感じなので、まだまだ飲み屋はタブーなんかな。(解除されたので)早く人が戻ってきて欲しい」と話す。 奈良の酒蔵の地酒が全部そろう店として、地元常連客だけでなく、観光客にも人気の同店。GW明けの9日から営業を再開し、入口だけでなく、各テーブルにも消毒液を置くなど新型コロナ対策をおこなっているが、予約は少ないという。 一方、普段から観光客よりも地元人の利用が多い駅北側の商店街(東向北商店街)では、パチンコ店が再開。同商店街で惣菜を扱う『お弁当と総菜の店 タケルのタ』の櫻井豊さんは、「(緊急事態宣言解除で)今日はもっと来るかなと思っていたけど、地元の人ばかりだから、そんなに変化はなかった。企業がリモートから通勤に切り替えるかもしれない月曜日からどうなるかな」と話した。 観光客が多く訪れる東大寺や興福寺などは引き続き5月31日まで拝観停止をおこなうが、駅前は徐々にだが賑わいが戻ってきている。 取材・写真/いずみゆか

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