デリヘル紹介し雇用させ紹介料振り込ませる、35歳男再逮捕 職業安定法違反などの疑い、岐阜南署
岐阜南署などは4日、職業安定法違反(有害業務目的紹介)と組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)の疑いで、大阪市中央区島之内、自称自営業の男(35)を再逮捕した。逮捕は今年に入って5回目。 再逮捕容疑は昨年12月ごろ、岐阜市内のデリバリーヘルス店(派遣型風俗店)に女性2人を紹介して雇用させ、紹介料として2万2532円を知人名義の普通預金口座に振り込ませた疑い。署によると、余罪捜査で容疑が浮上した。署は認否を明らかにしていない。 岐阜地検は4日、昨年12月に福井市内のデリバリーヘルス店で女性を雇用させ、今年1月、紹介した報酬を振り込ませたとして、容疑者を職業安定法違反の罪などで起訴した。
岐阜新聞社