総勢200人の県民合唱団「第九」を熱唱 1000人超の聴衆を前に伸びやかな歌声披露
総勢200人の県民合唱団によるコンサートが14日、福井市内で開かれ、プロの声楽家とともにベートーベンの名曲「第九」を歌い上げました。 福井市のハーモニーホールふくいで開かれたコンサートでは、県民合唱団「ふくい第九を歌う会」のメンバーらが、ベートーベンの交響曲第9番から「歓喜の歌」を披露しました。 10代から80代までのおよそ200人のメンバーは、8月から練習に励んできたもので、1000人を超える聴衆を前に伸びやかな歌声を響かせていました。 また、プロの声楽家がパイプオルガンの音色に合わせ「オペラ座の怪人」など、お馴染みの曲を披露していました。