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雅子さま“仕事モード”色違いスーツで「皇后の務め」 愛子さまは学習院大で「スペイン語」

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文春オンライン

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言が、全国で解除された。それに先立つ5月20日、天皇皇后両陛下は、お住まいの赤坂御所で日本赤十字社の大塚義治社長と富田博樹副社長から、新型コロナウイルスの感染拡大をめぐる対応についてご進講を受けられた。 【写真】雅子さま 襟の縁取りがポイントの「仕事モード」スーツ

「心ない偏見に遭う方もおられると聞き心配しています」

 ご進講の冒頭に話されたという両陛下のご発言が宮内庁ホームページに掲載された。天皇陛下は、「今日はお忙しいところ時間をとっていただきありがとうございます」と述べられ、「医療物資が不足する中、医療に従事される皆さんには、大変なご苦労を重ねられてきていることと思います。また、このような状況が長期化する中、皆さんのお疲れもいかばかりかと案じていますし、心ない偏見に遭う方もおられると聞き心配しています」と気遣われた。  また、1年前に日本赤十字社名誉総裁に就任された雅子さまは「これまで医療活動に献身的に力を尽くしてこられている方々、そして、その方々を支えられているご家族や周囲の方々に、陛下とご一緒に心からのお礼の気持ちをお伝えしたいと思います。これからも、まだ厳しい状況が続くことが案じられます。日本赤十字社の皆さんを始め、医療に従事される皆さん方には、くれぐれもお体を大切にされながら、これからも多くの方の力になり、この大切なお務めを無事に果たしていかれますよう、心から願っております」と述べられた。新型コロナウイルスに関する雅子さまのご発言が宮内庁ホームページに掲載されたのは初めてのことだ。  両陛下が専門家から直接ご進講を受けられるのは4回目のことで、医療現場の声をお聞きになりたいと願われながら、逼迫した状況に配慮され、ようやく実現したのではないだろうか。

雅子さま「仕事モード」の色違いスーツ

 5月11日、雅子さまは皇居内の紅葉山御養蚕所で「御養蚕始(ごようさんはじめ)の儀」に初めて臨まれた。明治以降、歴代の皇后に継承されてきた伝統行事で、雅子さまも受け継がれた。雅子さまはマスクを着用され、運転席と後部座席の間にはアクリル板のような仕切りが設置されていた。  雅子さまは落ち着いた光沢のあるアイボリーのスーツをお召しになっていて、洗練された都会的な印象を与える装いだった。この日のスーツは、いくつかカラーバリエーションをお持ちのようで、似たようなデザインのものを公務の場でもお召しになっている。ジャケットの襟などに施された縁取りがポイントだ。雅子さまが「仕事モード」で臨まれる際に、お召しになるのかもしれない。近頃は、行事の性質や雅子さまのお役目を考えられてお召し物を選ばれるように拝察している。  ご養蚕の作業は、今後約2カ月間に及ぶ。雅子さまはご給桑にも臨まれ、皇居へアルファードで向かわれた。窓を開けて手を振られ、笑顔を拝見することができた。長期療養中の雅子さまが皇后としての務めを果たされようとする思いが伝わってくる。  両陛下の長女・愛子さま(18)は、学習院大学文学部日本語日本文学科に進学され、オンラインによる遠隔形式の授業に臨まれている。語学は、英語とスペイン語を選ばれたという。

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