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給食食材、地域の病院に 休校で余剰、フードバンク通し/流山

配信

千葉日報オンライン

 新型コロナウイルスに伴う休校で余剰となった給食用食材を地域に寄付し有効活用してもらおうと、千葉県流山市は18日、おおたかの森小・中学校で、子ども食堂の流通拠点「とうかつ草の根フードバンク」に桜もちなどの食材を引き渡した。  食材は学校再開後の提供を予定し納入業者の冷凍庫で保管していたが、休校の長期化で提供が難しくなったことから、食品ロスを削減するため寄付することにした。  今回は小中学校5校の食材が対象。入学祝いなどで提供予定だった桜もち約2400個、お祝い団子約3100個など。  同バンクは東葛地域の子ども食堂や流山市内の学童クラブ、流山・松戸両市内の病院に届けることにしている。各子ども食堂が行うフードパントリー(食材を子育て家庭などに無料で配る活動)や、コロナ禍の最前線に立つ医療従事者などへの提供を想定している。  同バンクの梅沢一雄代表は「食品ロス削減は活動の柱。不規則な勤務を強いられる医療従事者には甘い物は喜ばれる」と感謝を述べた。コロナ禍で子ども食堂の活動は生活困窮家庭への食材提供が中心に。「ライフラインを止められるなど家庭はより苦しくなっている。子ども食堂を通し支援している」と説明した。

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