夏休みが増える!? 北海道で真夏日続き熱中症で搬送急増 夏・冬の休み25日以内の規定も撤廃へ
HTB北海道ニュース
北海道の夏休みが延長されそうです。この夏の猛暑を受け北海道教育委員会は道立高校などの夏休みと冬休みの合計日数を来年から6日間増やす方針を固めたことがわかりました。 関係者によりますと道教委は、これまで夏休みと冬休みをあわせて「50日以内」としていた道立高校などの年間の休暇日数を来年度から6日間増やし最大で56日とする方針を固めたということです。 ことし道内では44日連続で真夏日が続き熱中症の疑いによる搬送も急増したことから夏休みの延長が検討されてきました。夏休みと冬休みはそれぞれ25日以内とされていますがこの規定も撤廃するということです。 22日、開かれる教育委員会で正式に決定される見通しです。
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