故ダイアナ妃が友人に宛てた未公開の手紙、オークションに出品へ
ロジャーの親戚はなぜ、こうした非常にプライベートな手紙を競売にかけることにしたのだろう? 匿名を希望しているこの親戚によると、より多くの人たちに、ひとりの人間としてのダイアナ元妃を知って欲しいと考えたためだそう。
オークションハウスのウェブサイトには、出品者のコメントとして、次のように書かれている。
「当然ながら、これほど影響力がある人からもたらされた、このように価値あるものを廃棄することはできませんし、さらにはしまい込んで、忘れてしまうことなどできません」
「私たちには、私たちの思い出があります。このオリジナルで喜ばしい内容の手紙が、新たな所有者の方々に同様の喜びを与えてくれることを、そして、近年取り沙汰されているダイアナ妃ではなく、実在したひとりの人間としての妃についてより多くを知ってくれることを、願っています」
手紙は3月18日(現地時間)に、ひとつずつ個別にオークションにかけられる予定。詳細については、こちらで確認することができる。