熊本城天守前の大イチョウ 見ごろ
テレビ熊本
熊本城天守閣前の大イチョウが黄色く色づき見頃を迎えています。 加藤清正公お手植えとされる大イチョウは、熊本城の別名『銀杏城』の由来となったといわれています。 明治10年、1877年の西南戦争で天守や本丸御殿とともに焼失し、現在の木は地面から脇芽(わきめ)が成長したものとされています。 黄葉が見頃を迎えた今日は訪れた人たちが写真を撮ったり、落ち葉を投げるなどして楽しんでいました。 熊本城総合事務所によりますと、色づきは例年と比べて2週間ほど遅く、あと数日は楽しめそうだということです。
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