そうやって作るのか! 創業94年・老舗メーカーの“ラベル貼り”に思わず釘付け 昭和レトロな作業に「なつかしい」「こういう作業好き」
あのラベルって、こうやって貼っていたのか……! 創業94年の老舗飲料メーカーの「昔ながらの手作業」を収めた動画が、Instagramで18万回以上再生されるほど人気です。 【動画】レトロすぎる“ラムネのラベル貼り” この動画を投稿したのは、1930年(昭和5年)創業の「後藤鉱泉所」の公式Instagramアカウント。昭和30年代の製造方法を今に伝える幻のサイダー「マルゴサイダー」をはじめ、さまざまな“昭和レトロ”飲料を製造する歴史ある飲料メーカーです。 動画で撮影されているのは、ラムネ用のラベル貼りの様子。白地に赤い柄が印刷されたラベルは、ラムネの飲み口に貼られるものだそうです。 ラベルの貼り方は至ってシンプル。紙ラベルを「W」形に折ったものを1枚ずつのりを塗った板に並べていくというものです。「W」形に折ってあるので、ラムネの飲み口部分にあたる箇所にはのりがつかないわけですね。 のりは安全性の高いCMCのりを使っているから飲料の瓶に使っても安心。このラベルを、手作業で1枚1枚ラムネの瓶に貼っていくわけです。 「そうやって作っているのか!」という手作業の面白さが詰まった動画に、コメント欄では「こういう作業、好きです」「レッテル貼りなつかしいです」「飲みたい」といった声が寄せられています。 動画提供:後藤鉱泉所さん
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