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【ソフトバンク】九鬼、三森らが一軍で出場!高卒4年目までの若手たち

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高校野球ドットコム

 今シーズンのペナントレースは一軍人数、そしてベンチ入り人数が増枠されている。例年よりも連戦が多いこともあり、ベテラン勢を中心とした主力選手たちが積極的休養という形で、スタメンから外れるケースも多い。そんな状況も相まって、各球団が若手選手たちを一軍で起用する機会は増えている。 【写真】右の主砲候補として期待!高校時代の砂川 リチャード (沖縄尚学)をギャラリーで  そこで各球団の若手、とくに高卒4年目(2016年ドラフト以降)までの選手たちがどのような活躍を見せているか振り返ってみたい。  開幕当初は少しもたついた感のあったソフトバンクだが、現在は首位に立っている。しかし、チームを牽引しているのは柳田悠岐や中村 晃、高橋 礼にモイネロ、森 唯斗ら今までもチームを支えていた面々だ。  高卒4年目までの若手に目を移すと、今シーズン一軍の戦力として機能している選手は少ない。投手陣では古谷 優人(江陵/2016年2位)が2試合、尾形 崇斗(学法石川/2016年育成1位)が1試合にそれぞれ出場したのみ。  野手では捕手の九鬼 隆平(秀岳館/2016年3位)が7月4日に昇格し5試合に出場しているが、第3捕手という立場上、多くの出番を勝ち取ることは容易ではなさそうだ。  そのなかで24試合に出場しているのが三森 大貴(青森山田/2016年4位)である。三森は開幕一軍を勝ち取ると、開幕2戦目で「9番・二塁」でスタメン出場。その後も、スタメンと途中出場を繰り返していた。打率.163(43-7)と打撃面で結果を残すことができず、8月17日に登録を抹消されたが次代の二遊間として期待は高そうだ。  今年の3月に支配下登録を勝ち取った大砲候補の砂川 リチャード(沖縄尚学/2017年育成3位)は、二軍で打率1割台と苦しんでおり一軍昇格の機会が訪れていない。だが、チームトップタイとなる4本塁打と大器の片鱗は見せている。確実性を挙げることが一軍昇格への課題となりそうだ。  高卒2年目の野村 大樹(早稲田実業/2018年3位)と水谷 瞬(石見智翠館/2018年5位)、そしてルーキーの小林 珠維(東海大札幌/2019年4位)は二軍で汗を流している。  日本一を3連覇しているチーム事情もあり、なかなか高卒の若手を起用しにくい側面があるのは事実。しかし、若手選手たちが光るものを持っていることは間違いない。今シーズンからヤクルトに移籍した長谷川 宙輝(聖徳学園/2016年育成2位)は、150キロ左腕として中継ぎで奮闘中だ。  近年のソフトバンクは常勝チームであり、レギュラー陣、一軍の層は厚い。その厳しい環境の中でも高卒の若手が殻を突き破り、戦力となることに期待したい。 【高卒選手のドラフト指名】 ※2016年~2019年ドラフト <2016年> 2位:古谷 優人(江陵) 3位:九鬼 隆平(秀岳館) 4位:三森 大貴(青森山田) 育2位:長谷川 宙輝(聖徳学園)※現在はヤクルトで支配下登録済 <2017年> 1位:吉住 晴斗(鶴岡東) 3位:増田 珠(横浜) 5位:田浦 文丸(秀岳館) 育1位:尾形 崇斗(学法石川) 育3位:砂川 リチャード(沖縄尚学) <2018年> 3位:野村 大樹(早稲田実業) 5位:水谷 瞬(石見智翠館) <2019年> 4位:小林 珠維(東海大札幌) ※数字は2020年8月26日終了時点

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