「最高に糸原って感じ」“粘りの5連続ファウル”マー君相手に阪神・糸原健斗が10球目をヒット
◇プロ野球セ・パ交流戦 阪神―楽天(24日、甲子園球場) 阪神の糸原健斗選手が、ファウルで粘り抜き、ヒットを放ちました。 5回、1アウトランナーなしの状況で打席に入った糸原選手。楽天の先発・田中将大投手に対し、2ボール2ストライクから粘ります。 田中投手の正確なコントロールで内角を攻められ続ける糸原選手ですが、ファウル、ファウル、ファウル。5球連続でファウルとし、迎えた10球目。真ん中低めのスプリットにバットを当てると、センター前へはじき返しヒットを放ちました。 SNSでは「偉い」「これが糸原のいいところ」「最高に糸原って感じ」と称賛の声が集まっています。