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香取慎吾が『誰かが、見ている』を通して広げる“新しい地図” 三谷幸喜らとの生配信で明かした、作品にかける想い

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リアルサウンド

 主演・香取慎吾×監督・三谷幸喜によるAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』(Amazon Prime Video)。9月18日からの配信に先駆けて、9月12日20時よりYouTube LIVE試写会が行なわれた。 ■シットコムに通じる、香取と三谷のシュールなやりとり 香取慎吾 「みなさんこんばんは、香取慎吾です!」とおなじみの挨拶からスタートしたLIVE配信。香取に加えて、隣には三谷の姿も。全世界に向けてリアルタイムで配信されていることに緊張気味の三谷は「よくそんな普通の状態でいられますね」と、堂々と進行する香取に素朴な疑問を投げかける。「これに関しては緊張とかゼロですね」と口角を上げ、余裕な香取。「こういう生配信・生放送は、今までの経験だと(限られた)時間のなかで収めなければっていう。でもこの配信はその縛りが全くないので、朝までやっても!」と語る香取に、三谷も「腹くくりますよ、そしたら」と乗り気になるのだが、「僕はちょっとくくらない(笑)」と肩透かしを食らわせる展開に。  一方、三谷も負けてはいない。この日、全8話中、本編の1話と2話を先行上映するという流れになると、今度は三谷が「1話だけでいいじゃない。全8話ですよ? 25%? いいの?」と香取の進行に茶々を入れていく。これには香取も「それはもっと事前に話し合っておいてください(笑)。本当に嫌ならいいですよ? 1話だけでも!」と売り言葉に買い言葉。三谷も「3話もいいよ? 全部いっちゃえ、いっちゃおう!」と勢いづく。そんなシュールなやりとりが、すでにひとつのシットコムのようで笑いを誘う。 ■懐かしい会話から紐解かれた、香取の本作への願い  『誰かが、見ている』は、香取演じる主人公・舎人真一と個性的な登場人物たちが巻き起こす騒動を描いた、笑いに満ち溢れたシチュエーションコメディ(シットコム) 。香取と三谷の2人は、2002年~2003年にかけてドラマ『HR』(フジテレビ系)で、シットコムに挑戦した仲。香取は「シットコムが好きになって、もっと見たいなって思ってたら、結局17年経って自分がやることになった(笑)」と話すとおり、日本ではなかなか定着しないシットコム。だが、三谷いわくアメリカではシットコムのみを放送するチャンネルもあるとのこと。この『誰かが、見ている』は、世界240以上の国や地域で同時配信されるというから、その反響が楽しみだ。  長年タッグを組んできた香取と三谷は、さらに懐かしい話に花が咲く。2006年公開の映画『THE 有頂天ホテル』で、香取がホテルマン役なのに「僕は(髪を)黒くしたくありません」と染めることを拒んだエピシードを、今も鮮明に覚えているという三谷。黒く染めたくない理由を聞いても「(SMAPの)ライブがあるから」と話す香取に、ドラマ撮影の繋がりならまだしも「ライブならいいじゃん」と説得を試みた三谷だが、結局、撮影のたびにスプレーで対応していたそうだ。  香取も「なんで俺は頑なに染めないって言ったんだろう」と苦笑いしていたが、それだけライブでの自分の見せ方にこだわっていたからに違いない。なぜなら、今回『誰かが、見ている』で演じた舎人真一の髪型を長髪のカツラにしたのも、「どこか……この先も(舎人真一を)いっぱいやっていけたら……僕はいろいろ髪型を変えるし。この子はこの髪型で」と、この先、何十年も続けていけたらと考えてのことだと明かす。『誰かが、見ている』が、この先も香取がライフワークのように続けていける作品になることを願わずにはいられない。

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