Mac版Safariの使い勝手を爆上げする「6つの設定」
その6:ポップアップウインドウをブロックする
ウェブサイトを見ていると、邪魔なポップアップウインドウに遭遇することがよくあります。最近は、どこでも見かけるようになっていて、多くのケースでは広告や警告を表示するのに使われています。 こうしたウインドウは、ウェブサイトを見ようとするユーザーの体験を損なうだけでなく、時間のムダにもなりかねません。 でもSafariでは、もう邪魔なポップアップに悩まされることはなくなりました。Safariがデフォルトで、自動的にポップアップウインドウをブロックしてくれるからです。 以下の手順で、Safariですべてのポップアップを非表示にできます。 メニューバーから[Safari>設定]と進みます。 設定ウインドウから[Webサイト]タブを開きます。 左側のリストをスクロールダウンして、[ポップアップウインドウ]をクリックします。 [これ以外のWebサイトでのデフォルト設定]の右横にあるドロップダウンメニューをクリックして、[開かない]あるいは[ブロックして通知]を選びます。 これらの設定を調整することで、私の場合は、Safariでの閲覧体験が大幅に向上しました。 今では、どのウェブサイトでも、自分が今見ているページの正確なロケーションが一目でわかりますし、リーダーを使うことで、余計な要素に邪魔されずにテキストを読むことができます(これは、ポップアップウインドウのブロックにも効果的です)。 また、複数のプロファイルを使って、閲覧環境を分けることも可能になりました。加えて、ウェブサイトからの通知やポップアップウインドウにも別れを告げることができました。 今回の記事でご紹介した機能の中には、ほかのブラウザでも利用可能なものがあります。 しかし、私が自分のMacでSafariを使っているのには、これ以外にも多くの理由がありますので、以下の記事もチェックしてみてください。 ▼詳しくはこちらをチェック Screenshot: ライフハッカー・ジャパン編集部 Original Article: The Easiest Way to Import Data from Another Google Sheets File by MakeUseOf
長谷睦(ガリレオ)