「このウェア快適すぎる」「アウトドアだけでなく普段も使えそう」DAIWAが徹底的に研究して製品化したアウターがスゴい!
「ハーフテンションフォール」をはじめ独自のエギング理論を打ち出す、関西エギング界のエキスパートである「おかぴ~」こと岡隆之さんによる隔月連載「エメラルダスシーズナルタクティクス」。今回は、寒いシーズンに備えるためのウェア選びがテーマだ。 【写真 20枚】「とんでもないものを開発しましたね…」ゴワゴワしない、釣りに最適な防寒ウェア
秋も終盤…冷え込みに備えることも重要
秋イカシーズン楽しまれていますでしょうか? 私は各地で秋イカエギングを堪能させていただきました! 数釣りやサイトフィッシングはやはり楽しいですね!! ということで、今回も始まりましたおかぴ~の「エメラルダスシーズナルタクティクス」司会進行を進めさせっていただきます、DAIWAフィールドテスターのおかぴ~こと、岡 隆之です。 さて、今回は秋イカ真っ只中…な話ではなく、急激に冬の気温へと変化した最近にちょうど良いお話しをさせていただきたいと思います。
釣りに最適なウェアを開発
と、いうわけで、このシーズンにちょうど良い話とは、2024年の秋冬のおすすめウェアについてです。実は、DAIWAのエギング関係のウェアに関しては、テスター陣の意見をふんだんに盛り込むことで、アングラーにとってとても快適なウェアの開発を行っています。 ゆえに、エギンガーの皆さんが安心して着こなせるようになっているのです。 このウェアの特徴は、アウターを着用した際のゴワゴワ感やロッド操作のやりにくさを軽減している点で、まさに、エギングを始めとしたアウトドアアクティビティに最適なレインジャケットと言えます。
独特な動きをするエギングにおいても、優れた機能を発揮
エギングという視点で見た場合、最重要項目となりえるのが「シャクリ時の肩の可動域の確保」となります。シャクリを行う際にロッドを大きく上下させる腕の動きは独特な動作で、肩の可動域が狭いとシャクリにくいどころか、肩を痛めるなどの肉体的なダメージにも繋がる可能性があります。 そのため、エギングで着用するウェアは少し大きめのサイズか、ストレッチ性の高いものを選択するなどの配慮が必要でした。しかし、DR-1324J GORE-TEX タフレインジャケットは、エギング独特の肩口や腕の動きを考慮し、専用設計の立体パターンを採用しています。 試作サンプルの時点で、シャクリ時のストレスも全く感じられず、快適にエギングが行えたことを鮮明に記憶しています(もちろん、製品版でもその快適さは実現されています)。