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「Don't think twice」は「2度と考えるな」にあらず 勘違いしやすい「think」の使い方

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NIKKEI STYLE

《連載》ビジネス英語・今日の一場面

相手が話した英語を誤解して受け取ってしまった。そんな体験はどなたにもあると思います。日本人向けの英語教育で豊富な経験を持つデイビッド・セインさんは「日本人が聞き手として勘違いしやすい英語表現がある」と言います。今回は「考える」「~だと思う」という意味のthinkを使ったフレーズについてご紹介いたします。

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次の日にプレゼンを控えて準備しているユウカ。資料はほぼまとまっていたのですが、どうしても気になる点が出てきたため、急遽変更することにしました。時間はかかりそうだけど、ギリギリなんとかなりそうな感触。ちょうどスティーブもいたので、不明点が出てきたら連絡をとらせてもらうかもしれない、ということを念のために伝えたのですが……。 それはこんな会話でした。 Yuka: Can I ask you about something really quick? Steve: Sure. What's the problem? Yuka: There are a couple of things I'd like to change about tomorrow's presentation. Steve: Let me see what you've prepared. Yuka: I'm thinking about looking up these numbers. Steve: Now? That's going to be a lot. Yuka: If I have any questions, is it okay to ask you? Steve: I'm about to go out, but don't think twice about calling me. Yuka: Oh, that's right! Sorry. Steve: You don't have to apologize. Yuka: But I know you're busy. I'll try to take care of it myself. Steve: No, I can help you... 日本語に置き換えてみると次のようになります。 ユウカ:ちょっと相談があるんだけどいいかな? スティーブ:もちろん、どうしたの? ユウカ:明日のプレゼンでちょっと変更したいことがあって。 スティーブ:資料を見せて。 ユウカ:この数字をこれから調べようかと思って。 スティーブ:これから? 大変だね。 ユウカ:もしわからなことあれば質問しても大丈夫? スティーブ:これから外出しちゃうけど、遠慮しないで電話してね。 ユウカ:あ、そうよね、ごめんね。 スティーブ:謝らないでいいよ。 ユウカ:でも忙しいものね。自分で何とかするわ。 スティーブ:いや、手伝えるよ……。 上記の会話は、ユウカと同僚のスティーブの会話です。これからプレゼン内容を変更することになり、大急ぎで作業しているユウカ。スティーブにも質問が出てくる可能性があるのでその旨を伝えました。二つ返事で快諾してくれると思いきや、スティーブの返答はユウカには意外なもので戸惑います。

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