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見頃のユリ 花束で贈る 氷見臼が峰園地で地元NPO

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北日本新聞

■催し中止受け学校へ  氷見市の臼が峰園地でユリが見頃を迎えており、地元のNPO法人速川地域支援センター(坂本繁雄理事長)は17日、花束にして地元の学校や保育園などに届けた。公園で毎年恒例の活性化イベントが新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となり、訪れる人は少ない。メンバーは「8月初旬まで花を楽しめるので見に来てほしい」と呼び掛ける。(高橋幸博)  速川地域支援センターは毎年7月、石川県境の山頂にある臼が峰園地で「百合と音楽の鑑賞会」を開き、石川県側の住民を含めて交流の輪を広げている。  今年の開催に向け昨秋、ユリの球根約800個を花壇に植えた。開催時期が近づき除草などの準備をしていたが、県境をまたぐイベントのため新型コロナ対策を優先して中止を決めた。  今月に入ってユリが咲き始め、メンバーから「誰の目にも触れないまま散っていくのはかわいそう」という声が上がった。このため地元の義務教育学校・西の杜(もり)学園と速川保育園、JA氷見市いこいの家に届けることにした。

 17日はメンバー11人が集まり、きれいに咲いたカサブランカを根元から切って花束にした。坂本理事長は「園地からは立山連峰も海も見える。ユリはまだつぼみの品種があり、8月初旬まで楽しめる」と話し、来園を期待している。

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