芸術界の異端児・バンクシーに迫る、企画展「バンクシーって誰?」が大阪・梅田で
世界的に注目されるアーティスト・バンクシーの企画展『バンクシーって誰?展』が、4月23日より「グランフロント大阪」(大阪市北区)でスタートする。 【画像】現在「大丸心斎橋店」にて販売中、バンクシーの作品『Flying Copper』(2200万円) イギリスのブリストル出身という以外は、本名も顔も知られざる謎の存在バンクシー。スプレーを使ったステンシル技法で描く作品は、世間に問題提起を投げかけると同時にユーモアにあふれ、年代問わず人気となっている。 東京開催の際には、述べ18万人以上を動員した同展。世界各都市を巡回し人気を博した『ジ・アート・オブ・バンクシー展』の傑作群を、日本オリジナルの切り口で紹介する内容となっている。プライベート・コレクター秘蔵作品の展示に加え、活動の主戦場である「ストリート」に焦点を当て、バンクシーの活動について深掘りする。 また、カタログをはじめ、本展ポスターで使われている作品をモチーフにデザインされたトートバッグなど、本展販売のオリジナルグッズも販売予定。入場料は一般2000円、開催期間は4月23日~6月12日。「グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ」にて。