「ファンと一緒に乗り越えてきた」w-inds.千葉涼平さん【あなたのSNSディスタンス】
過去には嫌なコメントも ファンと一緒に乗り越えて今がある
--千葉さん自身はSNSのコメントなどで嫌な経験をされたことはありますか? 千葉さん: どちらかというと自分自身に言われたことよりも、自分の仲間や大切にしている人たちのことを悪く言われるなど、その人たちを下げて僕のことを上げるようなコメントをされて、すごく気分が悪くなる思いをした経験はあります。例えば、ファンの方が僕のことをすごく応援してくれて、その気持ちが強すぎて、他の人をちょっと中傷するじゃないですけど。でも、その中傷している相手は僕にとって大切な人たちで、メンバーもそうですし、いつもバックでやってくれるダンサーなどの仲間に対して、仲間を下げて僕を上げるような発言をされるのは昔からすごく嫌いでした。ですが、最近はそういうとがった方はそんなにいないです。いろいろなことを一緒に乗り越えてきた感じはあるので、理解してコメントしてくださる方がたくさんいて、すごい平和ですね。
1年を振り返って思うこと
--昨年はコロナの影響でw-inds.としての活動に制約があっただけではなく、メンバーだった緒方龍一さんが脱退されるなど、大変な1年だったと思います。改めて1年を振り返ってみて思うことはどんなことでしょうか? 千葉さん: なかなか思い通りにいかない一年だったなというのは純粋に思います。エンタメの世界は特にそうですけど、ライブや舞台など生でこそのものがお客さんを前になかなか出来なかったので、僕ら以外の方もそうですけども、中止や延期など残念な思いをする1年でした。だけども、仕方のないことだなと個人的には思っていて、命が一番だと思うので。そこの延長にやっぱりエンタメはあるので。仕方がないことではありますが、残念な思いはあります。