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会社の固定電話が鳴ると緊張する、知らない番号からの着信には出ない、知られざる「電話恐怖症」の実態

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サライ.jp

ここ十数年の間に、携帯電話が普及し、LINEをはじめとするメッセージアプリの登場で日々のコミュニケーション手段の活用に大きな変化が起こっています。そこで、セゾン自動車火災保険株式会社が人々のコミュニケーションの形に着目し、全国300人を対象とした「日々のコミュニケーション手段に関する意識調査」を実施しました。コミュニケーション手段はどのように変わっているのでしょうか? 早速見ていきましょう。

■全体の4割が電話恐怖症であるという結果が!

あなたは電話連絡についてどう思っていますか? まずは下記の質問に「当てはまる」「やや当てはまる」「当てはまらない」で答えてみてください。 <質問> 1 自宅や勤務先の固定電話が鳴ると緊張する 2 自宅の固定電話にかかってきたとき居留守をすることがある 3 非通知の電話には出ないことが多い 4 見知らぬ番号からの電話には出ないことが多い 5 固定電話に電話を掛けるときに緊張する 6 友人や知人に電話をする際、LINEやメール等で事前に連絡する 7 留守番電話にメッセージを入れることが苦手だ 8 お店に予約を入れるときは電話よりインターネットを使う 9 電話を掛ける前に話す内容や言葉を準備する 10 電話の方が早い場合でもLINEやメール等で連絡したい 皆さんはいくつ「当てはまる」があったでしょうか? この調査では、以下の1~4の質問のうち2つ以上、かつ5~10の質問のうち3つ以上当てはまる(やや当てはまるも含む)と回答した人を「電話恐怖症」と仮定しています。電話がかかってきたときや、自分が電話をかけるときにストレスを感じる人を「電話恐怖症」とした場合、全体の約4割の人が該当する結果になりました。 メッセージアプリがあるのが当たり前の世代が増えていくなか、使用頻度が少なくなった電話に苦手意識を感じる人は、今後さらに増えていくかもしれません。

■電話恐怖症の人は電話についてどう感じている?

「電話に関する事柄」についての質問をしたところ、全体としても非通知や知らない番号からの着信には出ないと回答した人がそれぞれ約7割弱。その中でも、電話恐怖症に分類される人の場合、非通知や知らない番号からの着信には出ないと回答する人は9割以上となりました。 電話恐怖症に当てはまらない人であっても迷惑電話や詐欺から身を守るという意味で「非通知でかかってきた電話には出ない」「知らない番号からの着信には出ない」と回答した人が約5割であり、電話恐怖症固有の特徴とは言えません。 では、電話恐怖症の人だからこそ抱えているストレスや特徴はどのようなものがあるでしょうか。調査結果によると、電話恐怖症の人は自ら電話をかけることにも強いストレスを感じるようです。電話恐怖症の9割の人が「電話をする前に準備が必要」と答えています。 特に、固定電話へのストレスがより強く、「固定電話にかけるときに緊張する」と答えた割合は、恐怖症以外の人では1割にも満たなかったのに対し、電話恐怖症の人では6割と、大きな差があります。 その他に特徴的なのは、電話恐怖症の人の約8割が「お店の予約にネットを活用する」と答えていることです。電話ではなくネットを活用する理由としては、「雑な対応をされると傷つく」といった声がありました。

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