神戸で学習端末の活用学ぶイベント 保護者も実際にタブレットを操作/兵庫県
全国の教育現場で学習端末の導入が進む中、教職員や保護者が活用方法を学ぶイベントが兵庫県の神戸市内で開かれています。
このイベントは学習端末を使った教育について理解を深めてもらおうと文部科学省や神戸市教育委員会などが共同で開いたもので、教職員や小学生の子どもを持つ保護者らが参加しました。 兵庫県神戸市は学習端末の活用により教育の充実を目指す「GIGAスクール構想」を推進していて市立の小中学校では2021年から1人1台ずつ学習用のタブレット端末を貸与しています。 イベントでは授業の組み立て方や通信環境の整備などについて考える講演が行われた他保護者たちも実際にタブレットを操作し使い方を学んでいました。