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胸が熱くなる…新型コロナで入院した妻に、花束を贈り続ける男性

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コスモポリタン

新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるう中、妻が陽性と診断され入院することになった、ある夫婦の愛の物語が感動を呼んでいます。 きっかけとなったのは、米ルイジアナ州にあるラファイエット・メディカル・ヘルスセンターがFacebookに投稿した、1枚の写真。

「パートナーが新型コロナウイルスで入院することになったら、愛を伝えるのが少し難しくなります。でも、諦めない1人の男性がいます。彼は奥さんが私たちの病棟に入院して以降、毎日花束を贈ってくるのです。」 <People>によると、その男性の名はケイ・ペリカンさん(43歳)。彼の妻であるシェネルさん(44歳)は、今月初めにラファイエット・メディカル・ヘルスセンターに入院することが決まったそうです。 病院の面会制限もあり、妻の不在に向き合わなければならなかったケイさんは、8月5日(現地時間)から、シェネルさんにバラのブーケを贈り始めました。それ以降、妻への愛を示す方法として、彼は毎日花束を贈り続けているそうです。 「ベッドサイドで付き添ってあげることはできないけど、何らかの方法で“傍にいるよ”と伝えたくて。通常なら僕たちのどちらかが入院したとき、相手の隣に座るんだ。でも今回は、この方法しかなかったんだよ」と語るケイさん。

看護師さんの手を借り、FaceTime越しに面会を行っているそうですが、シェネルさんはまだ話せる状態ではないとのこと。しかし、ケイさんの贈り物には気づいているようで、看護師さんがケイさんから花束が届いたことを伝えると、シェネルさんは頷いて見せるのだとか。 出会って20年、結婚してから19年もの長い間、ずっと一緒に過ごしてきたというケイさんとシェネルさん。 病室に届けられる花は、今、2人を繋ぐとても重要な役割を果たしています。 また、ケイさんの行動は、病院のスタッフにとっても士気を高めるための励みになっているそう。 集中治療室でマネージャーをつとめるミシェル・ブルサードさんは、「パンデミックは恐ろしいですが、私たちも新しい日常を受け入れつつありますし、素敵な出来事もたくさんあるんですよ。愛は、先の見えない状況を乗り越えるための大きな力になります。ケイさんが奥さんに示す愛情は、疲れた看護師たちをも癒してくれています」と話します。 そしてケイさんは現在、9月8日に迎えるシェネルさんとの結婚記念日を、一緒にお祝いできるようにと願っているそうです。 「病状も改善していますし、良い方向へ進んでいます。僕も心配するのはほどほどにしながら、家族や妻と共にこの病に打ち勝とうと思っています」 シェネルさんが無事回復し、1日も早く、2人の間に穏やかな日常が戻りますように。

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