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どうなる? ラグビー新リーグ構想 コロナの影響でずれ込み、2022年1月開幕か?!

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J SPORTS

──25チームで進むという考え方は変わりませんか。 谷口 25チームに参画していただきたいという意思は変わりません。コロナの影響ですぐに結論が出せなくても、お待ちするしかない状況です。少なくとも緊急事態宣言が解除されないと、書類を揃えてくださいとお願いする時期ではないと考えています。

──準備室で進めていることを教えていただけますか。 谷口 三地域協会(関東、関西、九州)とは話を進めています。新リーグでは各チームがゲームを運営します。地域協会、都道府県協会の皆さんと良い関係を築かなくてはいけません。3月中旬に都道府県の理事長会議が開催され、そこで新リーグの概要を説明するはずだったのですが、会議が開催されなかったので、まずはオンラインで三地域協会の皆さんに説明し、その後、地域協会の方々に説明会をしようと思っています。また、メディカル、レフリーの方とも話を進めようとしています。ドクター、トレーナーといったメディカルの方とは話し始めました。新リーグは、ワールドラグビーの「エリートラグビー」の範疇に入りますので、エリートラグビーに相応しいメディカル体制の構築を行いたい。ラグビーを支えてきたメディカルの皆さんは、プロフェッショナルな仕事をボランティアでやってきてくださったわけです。それはラグビーの運営の問題点の一つです。プロに見合った報酬、ステイタスが必要になってくると思います。レフリーはこれからですが、日本のリーグで吹くレフリーは、RWCの開幕戦や決勝戦で笛を吹くというような、世界トップレベルのレフリーの方に吹いていただけるような体制を作らなくてはいけません。 瓜生 ドクターとメディカルについて補足しますと、ワールドラグビーの資格とは別に、日本の場合は日本スポーツ協会の資格があります。新リーグは多様性、国際性を目指していますので、今後世界のトップレベルのトレーナーも在籍するようなリーグとなり多様性をすべての場面で求めていきたいです。試合に携わるドクターに関しても、ワールドラグビーの基準でやっていくことがトップリーグ、そして新リーグに課せられた使命です。HIA(脳震盪の評価)やTMO(VTRを使ったプレーの判別)などを使用して、選手の健康をしっかり守ることも、世界トップレベルのリーグだと認められる条件の一つです。今後は、ラグビーを知らない若いドクターの方々にも試合に参画いただけるような環境を作っていかなくてはいけない。そういった話し合いの場を重ねている最中です。

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