韓国3部で修行のDF藤田雄士がFC大阪退団「絶対こっから這い上がります」
FC大阪は14日、抱川シティゼンFC(韓国3部)へ期限付き移籍していたDF藤田雄士(25)の契約満了を発表した。 藤田は川崎フロンターレの下部組織にも在籍し、市立船橋高校、神奈川大学を経て2022年にブラウブリッツ秋田に入団。2024年にFC大阪へ完全移籍した。 明治安田J3リーグで5試合、YBCルヴァンカップで1試合のプレーにとどまったなか、7月に抱川シティゼンFCへ期限付き移籍。K3リーグ(韓国3部)で5試合、プレーオフで1試合出場した。 抱川シティゼンFCへの期限付き移籍期間満了にともない、FC大阪退団が決まった藤田は、クラブを通じてコメントしている。 「FC大阪に関わる全ての皆様、半年間ありがとうございました。チームの目標達成に貢献することができず、申し訳ありませんでした」 「もがき苦しんだFC大阪での半年間で、人としてもサッカー選手としても成長することができました。感謝の気持ちでいっぱいです。何がなんでも、絶対こっから這い上がります。絶対に諦めません。ありがとうございました」
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