「14時間集団暴行」はあったのか。韓国の元バレー代表選手が凄惨な“いじめ”加害を認めて電撃引退!
ただ「法的対応を視野に入れながら真実を解明したい」とも
一方でパク・サンハは、一部の投稿内容に関しては否定した。「ネット上で書かれていた同期生の拉致および監禁、14時間に渡る集団暴行などはまったく事実に反している」と言い切り、「今後この件については法的対応を視野に入れながら真実を解明したい」との意向を示した。 プロバレーボール選手として脂が乗り切った34歳だ。出場停止処分や社会奉仕などで禊(みそぎ)の時間を過ごす選択肢を捨てて、あえて現役を退く決意を固めたパク・サンハ。それだけ過去に犯した愚行の代償は大きかったのだろうし、裏を返せば、韓国国内のバッシングの苛烈さを物語っている。 いまや“いじめ暴露”はプロ野球界にも飛び火しており、韓国スポーツ界を揺るがす一大騒動はまだまだ継続されそうだ。 構成●THE DIGEST編集部